会社でブログを書き始めて四半期が経過した

在籍する会社、diddyworksの中で ブログ書いてこーぜ!いえーい! ってなってから早3ヶ月が経過したので、やってみてどうだったかをまとめます。

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ブログの発端

パートナーでお世話になっている会社さんや、ブログの執筆活動を行う会社に憧れがありました。 ちょうど3ヶ月前に弊社では開発チームっぽいものができつつあり、今だ!な勢いで打診し、やることに。

仙台発のスタートアップは関東に比べたら少ないし、もっとアピールして会社の知名度だったり、開発チームのブランディングになればと思いました。 そして採用活動へのアプローチも。

やってみたら

目標は大体一人3記事(1ヶ月1記事)、継続して書いていこーとスタートしました。

そして1ヶ月で2記事、3記事と書き上げる猛者が現れます。 そんなにネタが。てかすごい・・。記事を書くことがすごく得意なメンバーがいるという発見がありました。 しかもこれが一人とかじゃないからまたすごい。


逆になかなかペースが上がらないも人もいます。 その一人、弊社CIOの阿部に「あなたにとってブログとは?」と聞いたところ、

「今まで書いたことがないもの、または自己表現」

という回答がありました。深いですね。

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突然の問いに真剣に答えてくださった大樹さん

またCEOの三浦も記事を書くペースが上がらず、 週一回の定例では「書いてっから!」とジョークを飛ばしていました。 その三浦にもさきほどの質問をしたところ、

「深すぎて言語化に時間がかかる」

言葉では表現しきれない思いがこのブログプロジェクトに詰まっているのですね。

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回答を始めるなり顎に手を添えるせいやさん

やり始めだからかもしれませんが、ペースが人によって大きく開きました。 ただ開いたからどうということはなく、会社のOKRなので全員で達成していくスタンスです。

何が良かったか

  • 思い、考えを記事化することで財産が増えた感がある
  • 記事化したことって頭に積まれるし、見返すときも他の記事を見返す感覚とちょっと違う
  • 記事に対して社外からのアクションがあった
  • 社内の人の考えを知ることができる <- これが結構いい

4つ目はいいな〜と思いました。 技術系の記事を書いている人ならばその人が興味のある技術や「やってみた」を知ることができます。 (それが結構な知識になったりする)

またインタビュー記事で知れるその人の側面やバックグラウンドが面白い。 リードエンジニアの記事なんかは開発に対しての熱さがむんむん伝わります。

t.co

今後

まだまだブランディングに一役かっているとか採用活動に直結しているという実感はありませんが、 良いサイクルで実行できていて、密かなモチベーションアップになっていると思います。 社内コンテンツが増えたことによって会話も増えたかな。

まずは引き続き継続していきたい所存です。

ちなみにdiddyworksのHPはこちらです。 チラ見してください!